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2024/07/08 Experienceアップデート:体験間の連動

2024年07月05日

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目次:

1、Experienceユーザーグループで「体験」オプションが選択可能に —— 体験間の連動を実現

2、ExperienceのWeb接客で要素のサイズ調整をピクセル単位で調整可能 —— より適切なサイズ制御

3、Experienceのエディタで保存しても終了しない最適化

4、Insightで現在のURLで配信されている各体験のヒートマップを確認可能 —— 同じページ上の各エクスペリエンスのユーザー行動を素早く把握

主要なアップデート:

今回のアップデートでは、主にExperienceの配信条件の追加しました。

1、Experienceユーザーグループで「体験」が選択可能に —— 体験間の連動を実現

Experienceで、同じターゲットグループに対して連続的な体験を提供できるようになりました。これにより、体験間を連動させることが可能になりました。

今後は対象ユーザー選択時に、別の体験が配信されたユーザーを選べるようになります。

これにより、関連性のあるコンテンツを連続的にユーザーに届けるシナリオを構築することができます。

2、ExperienceのWeb接客で要素のサイズ調整をピクセル単位で調整可能に —— より適切なサイズ調整

これまではWeb接客で追加した要素の大きさをドラッグで調整することしかできませんでしたが、この新しい機能により、ピクセル単位で数値を指定して調整できるようになりました。

3、Experienceのエディタで保存ボタンクリックしても終了しない最適化

これまでは「保存」をクリックすると自動的にページ編集が終了していました。複数のステップで編集する際に、各ステップを保存できないことがユーザーの編集コストを増加させていました。今回の更新では、保存しても編集が終了しない機能を追加し、より便利に操作を記録できるようにしました。

4、Insightで現在のURLで配信されている各体験のヒートマップを確認可能 —— 同じページ上の各エクスペリエンスのユーザー行動を素早く把握

ヒートマップを使ってユーザー行動を分析する際、全体のユーザー行動を確認するだけでなく、現在のページで配信されている体験を確認することで、ユーザー行動の相違点も明確にすることができます。今回のアップデートでは、ヒートマップに現在のページの体験およびバージョンを切り替える入口を追加し、そのページの体験の状況を迅速に把握できるようにしました。また、協力アカウントのユーザーも素早く該当ページに配信している体験の状況を把握できます。

本件に関して、ご不明な点やご心配な点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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