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13業界別Webサイトのベンチマーク指標と使い方、考え方を大公開!

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Takashi Ando

2024年12月03日

この記事は約13分で読めます。

いつもご覧いただきありがとうございます!


この記事では日頃Webサイトのパフォーマンスを少しでも上げたいと考えている皆様に向けて、 延べ20万以上の利用者登録されているデータマーケティングツール、プラットフォームであるPtengineのデータから導き出された業界ベンチマーク指標について解説します!

日頃データを使ったお客様サポートをさせていただく中で、

「あと、どれくらいこの指標は伸ばせる余地があるのだろうか」
「他の同業種と比べて、うちのパフォーマンスはどうなんだろう」

といったお言葉を受け取るケースが多いので、こういった疑問解消の一助となるような内容にしてきたいと思います。

目次

  1. ベンチマーク指標の解説
  2. ベンチマーク調査を行った業界
  3. ベンチマークグラフの読み方
  4. 業界別ベンチマーク指標一覧
  5. 1.アパレル業界
  6. 2.美容/健康業界
  7. 3.食品/飲料業界
  8. 4.医療業界
  9. 5.BtoB業界
  10. 6.ソフトウェア業界

ベンチマーク指標の解説

最初に各ベンチマーク指標の解説をします。
業界別に次の5指標を掲載していきます。

1.直帰率(最初に訪問したページで離脱した割合)
2.FV離脱率(ページのファーストビューで離脱した割合)
3.CTA表示率(コールトゥアクションのボタンの表示率)
4.CTAクリック率(コールトゥアクションのボタンのクリック率)
5.CVR(コンバージョン率)


「直帰率」や「FV離脱率」は、サイトの訪問者がサイトのコンテンツに対して、どの程度興味をなくして帰ってしまうのかを示す割合です。

特に「FV離脱率」が高い場合は、サイトへの流入前の状態と流入後のお客様心理がかなりギャップが高いことを表す重要指標です。

ベンチマーク調査を行った業界

今回は全部で13の業界についてベンチマーク指標をまとめていきました。

1.アパレル業界
2.美容/健康業界
3.食品/飲料業界
4.医療業界
5.BtoB業界
6.ソフトウェア業界
7.金融業界
8.ホビー業界
9.家具/日用品業界
10.通信業界
11.教育/人材業界
12.不動産業界
13.フィットネス業界

なお、各業界のデータは膨大となるため、今回は限定して30程度の 十分な検証データを持つ大手を中心としたブランドを持つ企業で調査を構成しております。

ベンチマークグラフの読み方

最初にグラフの読み方を少しお伝えしておきます。
指標は、下位25%の平均値、平均値、中央値、上位25%の平均値の4つで構成されています。

中央値と平均値の差が大きい場合は、値にばらつきが多いため各企業によって優劣の差が大きくなる傾向になります。逆に小さい場合は優劣の差は少なく、業界的に横並び傾向が高いことになります。

また、下のグラフを例にして上位25%や下位25%と平均値が離れる場合も、上位あるいは下位との差が一般的に激しく、施策の優劣が大きく左右する割合が高いことを示します。

したがって自分の数字がどのエリアに属するかによって上昇や下降余地が大きいのかを把握できれば、施策によるポテンシャルの大きさを図ることができます。

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グラフの例

業界別ベンチマーク指標一覧

それでは、早速各業界別でベンチマーク指標を見てみましょう。

1.アパレル業界

アパレル業界は上位と下位の落差などがそれほど大きくなく、比較的似たような結果になりやすい横並び色の強い業界特徴があります。

その分、平均値や中央値 からかなり下がるパフォーマンスの場合は基本的なUIUXなど含めて未熟な可能性があるので注意するようにしましょう。

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1.直帰率
下位25%平均値: 24.15%
平均値: 40.62%
中央値: 35.00%
上位25%平均値: 64.36%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 14.96%
平均値: 25.62%
中央値: 24.02%
上位25%平均値: 38.43%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 66.70%
平均値: 91.34%
中央値: 99.99%
上位25%平均値: 100.00%

4.CTAクリック率:
下位25%平均値: 0.07%
平均値: 2.27%
中央値: 1.43%
上位25%平均値: 7.38%

5.CV率
下位25%平均値: 0.94%
平均値: 2.35%
中央値: 2.35%
上位25%平均値: 3.77%

2.美容/健康業界

美容健康業界は平均値や中央値と上位のパフォーマンスに非常に差が出やすい業界です。 つまり「商品やサービスの差別化や特徴が伝わること」など価値の表現によってかなり 左右される業界傾向があります。

ABテストなどの利用をしながら顧客価値を検証していくことが重要です。

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1.直帰率
下位25%平均値: 26.79%
平均値: 50.38%
中央値: 43.73%
上位25%平均値: 85.05%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 17.61%
平均値: 32.97%
中央値: 27.47%
上位25%平均値: 17.61%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 8.32%
平均値: 65.44%
中央値: 99.62%
上位25%平均値: 100.00%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.06%
平均値: 3.02%
中央値: 1.48%
上位25%平均値: 8.87%

5.CV率
下位25%平均値: 0.71%
平均値: 4.54%
中央値: 3.05%
上位25%平均値: 9.86%

3.食品/飲料業界

食品/飲料業界も、平均や中央値と上位と差が出やすい業界です。ただ、下位との差よりも上位との差が出やすい傾向があるため、良い結果を出せる商品の難易度が高いと予想されます。

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1.直帰率
下位25%平均値: 32.95%
平均値: 63.23%
中央値: 54.18%
上位25%平均値: 93.14%


2.FV離脱率
下位25%平均値: 16.67%
平均値: 32.94%
中央値: 27.74%
上位25%平均値: 58.19%


3.CTA表示率
下位25%平均値: 17.41%
平均値: 44.19%
中央値: 31.80%
上位25%平均値: 91.92%


4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.64%
平均値: 4.42%
中央値: 3.08%
上位25%平均値: 14.43%


5.CV率
下位25%平均値: 0.20%
平均値: 1.63%
中央値: 1.26%
上位25%平均値: 3.85%

4.医療業界

医療業界は値のブレ幅もそこそこで比較的落ち着いた数値傾向があります。

CV率に関しては上位と下位の差が激しいので、診療予約などその場で必要性 をどこまで訴求できるかで最終結果に影響を与えるようです。

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1.直帰率
下位25%平均値: 30.76%
平均値: 67.48%
中央値: 75.51%
上位25%平均値: 91.05%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 20.20%
平均値: 42.34%
中央値: 46.12%
上位25%平均値: 67.40%


3.CTA表示率
下位25%平均値: 24.83%
平均値: 52.68%
中央値: 49.66%
上位25%平均値: 93.66%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 1.15%
平均値: 4.56%
中央値: 0.72%
上位25%平均値: 11.34%

5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 5.21%
中央値: 0.72%
上位25%平均値: 7.13%

5.BtoB業界

BtoB業界も医療業界と同じような傾向がありますが、CTA表示率での差が激しく、 コンテンツを読んでもらえる工夫がかなり大切だと言えそうです。商材の説明が専門的であるがゆえかと想定されます。

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1.直帰率
下位25%平均値: 37.31%
平均値: 63.88%
中央値: 56.11%
上位25%平均値: 90.24%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 18.87%
平均値: 37.50%
中央値: 33.80%
上位25%平均値: 64.66%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 21.20%
平均値: 54.74%
中央値: 47.13%
上位25%平均値: 99.91%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.20%
平均値: 3.50%
中央値: 1.26%
上位25%平均値: 11.23%


5.CV率
下位25%平均値: 0.02%
平均値: 1.44%
中央値: 1.05%
上位25%平均値: 4.09%

6.ソフトウェア業界

私たちが運営しているPtengineも該当するソフトウェア業界については、どの 企業も似たような傾向があるようです。ここでもCTA表示率が比較的差が出やすい ことからサービスの説明を興味深く読んでもらうためのサイト構成の重要性がわかります。

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1.直帰率
下位25%平均値: 36.77%
平均値: 64.73%
中央値: 69.38%
上位25%平均値: 88.89%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 21.52%
平均値: 42.15%
中央値: 36.81%
上位25%平均値: 72.17%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 28.90%
平均値: 54.87%
中央値: 51.65%
上位25%平均値: 92.24%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.64%
平均値: 5.05%
中央値: 1.55%
上位25%平均値: 16.14%

5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 1.04%
中央値: 0.18%
上位25%平均値: 3.30%

7.金融業界

金融業界の大きな特徴は直帰率が高い数値で密集している点です。無形商材であり、 お金も絡むとなると、検討が必要なジャンルのため、LPなどに着地しても、内容が不透明だったり、不安要素を感じると立ち去る傾向が高そうです。

FVも含めていかに最初の段階での安心感をお客様に合わせて醸成できるかが鍵になります。

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1.直帰率
下位25%平均値: 53.79%
平均値: 79.76%
中央値: 86.12%
上位25%平均値: 92.20%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 24.71%
平均値: 51.39%
中央値: 50.92%
上位25%平均値: 78.57%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 19.94%
平均値: 41.77%
中央値: 41.66%
上位25%平均値: 69.80%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 1.11%
平均値: 5.22%
中央値: 3.09%
上位25%平均値: 13.37%


5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 0.75%
中央値: 0.01%
上位25%平均値: 2.75%

8.ホビー業界

玩具や嗜好品の業界ではCTAの表示率に大きな差が出ています。商品の特徴により購入するかどうかを決定する要因が大きいためだと思われます。

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1.直帰率
下位25%平均値: 35.67%
平均値: 66.27%
中央値: 74.30%
上位25%平均値: 85.82%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 21.22%
平均値: 31.83%
中央値: 32.04%
上位25%平均値: 42.20%


3.CTA表示率
下位25%平均値: 12.43%
平均値: 57.33%
中央値: 63.89%
上位25%平均値: 99.96%


4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.83%
平均値: 5.81%
中央値: 3.48%
上位25%平均値: 18.01%

5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 1.86%
中央値: 0.72%
上位25%平均値: 8.13%

9.家具/日用品業界

家具などの業界は購入単価が比較的高いECサイトなどが多くなるため、CTAクリック率 が高くならない傾向があります。

商品の購入への安心感を作るために、送料の見せ方や 配送面、ポイントなど価格に見合ったサポート情報が必要になる傾向が高いと言えます。

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1.直帰率
下位25%平均値: 36.75%
平均値: 65.74%
中央値: 69.77%
上位25%平均値: 86.75%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 21.89%
平均値: 43.41%
中央値: 33.83%
上位25%平均値: 76.23%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 36.97%
平均値: 76.53%
中央値: 86.25%
上位25%平均値: 99.90%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.49%
平均値: 0.87%
中央値: 0.76%
上位25%平均値: 1.58%

5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 0.44%
中央値: 0.02%
上位25%平均値: 1.95%

10.通信業界

CTA表示率で差が大きくついています。また、直帰率の指標も全体的に高い 分布になっています。お客様に対して適切、魅力的な内容としてマッチしていない情報構成にしがちなのかもしれません。サービスの契約者自体が様々な客層であることも起因していると思われます。

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1.直帰率
下位25%平均値: 55.79%
平均値: 80.14%
中央値: 87.17%
上位25%平均値: 94.61%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 27.49%
平均値: 50.70%
中央値: 50.02%
上位25%平均値: 74.82%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 26.72%
平均値: 59.46%
中央値: 43.47%
上位25%平均値: 99.73%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 1.44%
平均値: 2.59%
中央値: 2.50%
上位25%平均値: 3.94%


5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 0.44%
中央値: 0.06%
上位25%平均値: 1.47%

11.教育/人材業界

教育/人材業界は上位層とそれ以外での差が少し大きい業界です。学校なら通うコースなどその人の悩みにあったメニュー、そして他サービスの違いなどをじっくり吟味したいユーザーの多い「検討型商材」であるため、その説明をクリアできたサービスが上位のパフォーマンスを実現できるようです。

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1.直帰率
下位25%平均値: 38.18%
平均値: 63.17%
中央値: 65.88%
上位25%平均値: 85.06%


2.FV離脱率
下位25%平均値: 21.55%
平均値: 40.43%
中央値: 35.25%
上位25%平均値: 67.22%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 35.15%
平均値: 64.22%
中央値: 57.11%
上位25%平均値: 99.75%


4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.17%
平均値: 2.64%
中央値: 1.61%
上位25%平均値: 0.17%


5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 1.07%
中央値: 0.29%
上位25%平均値: 3.52%

12.不動産業界

不動産業界は、いずれの指標においても上位層と下位層が満遍なく散らばっている傾向です。

物件情報と広告のマッチングが鍵になりますが、広告との相性など運用力によって結果が左右される傾向が高いのかもしれません。

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1.直帰率
下位25%平均値: 28.70%
平均値: 58.62%
中央値: 58.38%
上位25%平均値: 89.42%


2.FV離脱率
下位25%平均値: 19.28%
平均値: 42.03%
中央値: 38.88%
上位25%平均値: 70.29%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 30.19%
平均値: 64.17%
中央値: 60.78%
上位25%平均値: 97.49%

4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.48%
平均値: 9.62%
中央値: 3.33%
上位25%平均値: 31.49%

5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 0.47%
中央値: 0.04%
上位25%平均値: 1.65%

13. フィットネス業界

フィットネス業界はFV離脱率の平均や中央値が大きくない割には直帰率が高くなる傾向があります。

ランディングページの中身などサービスの中身の情報構成で差が出ている 可能性があるので、申込をするお客様の決め手となる情報が何かを正確に把握していく必要があると思われます。

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1.直帰率
下位25%平均値: 38.92%
平均値: 66.62%
中央値: 71.84%
上位25%平均値: 88.52%

2.FV離脱率
下位25%平均値: 23.92%
平均値: 47.44%
中央値: 35.55%
上位25%平均値: 85.11%

3.CTA表示率
下位25%平均値: 31.49%
平均値: 54.52%
中央値: 55.50%
上位25%平均値: 81.99%


4.CTAクリック率
下位25%平均値: 0.71%
平均値: 1.46%
中央値: 1.11%
上位25%平均値: 2.45%


5.CV率
下位25%平均値: 0.00%
平均値: 0.46%
中央値: 0.30%
上位25%平均値: 1.43%

業界別ベンチマーク指標の活用方法について

それでは、各業界ごとの特徴も掴めてきましたので、 最後にベンチマーク指標を使ったサイトやLPの診断方法をお伝えしたいと思います😀

【ステップ①】自分の現在のデータを取得する
何はともあれ、まずは自分のサイトの現在値を知る必要があります。

Google Analytics などのデータでもよいので、今回の指標が計測されているものを引っ張ってきましょう。

FV離脱率やCTA表示率などは馴染みがないかもしれませんが、Ptengineなら取得可能です。 たとえば、FV離脱率なら下記のような形で数字として表示されます。

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Ptengineで取得できるページ指標の一部

Ptengineに登録いただいている方は、ヒートマップのページから「β版ヒートマップを試す」のボタンを押してみてください。FV離脱率や各CTAの表示をブロックとして表示できるモードが使えるようになります。

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ヒートマップ画面からβ版ヒートマップを試すを押します

下は実際の表示データです。ビジュアルとして各エリアの表示率や指標を切り替えれば離脱率などもわかるようになるので便利です。(無料版で利用できる機能です)

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各コンテンツの表示率


【ステップ②】伸ばせる余地を知る
ここで各業界のベンチマーク指標を使って各指標にどの程度伸ばせそうな余地があるかのポテンシャルを確かめましょう。自分の業界に該当する指標の図を参照して、差の開きが 大きい指標などを特に着目します。

【ステップ③】指標の傾向によって改善方向を見極める


改善の方向についてですが、各指標の傾向によって改善方向が異なる診断となります。今日出てきた指標のうち、直帰率を除いた4指標に関しては、下図のような形で「お客様心理のステージ」を読んでいくことが可能です。

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FV離脱から下にいくほど興味の深い行動(クリックして拡大)

その結果、「興味がない」「興味がある」「アクションした」「CVした」という大きく4つのステージに関し、どれの割合が多いか、あるいは少ないかによって顧客心理が分類できるようになるため、その状態によって打ち手の選択肢を絞っていくことが可能になります。

分類としては下記です。

「理想状態」
「興味がない」「興味がある」「アクションした」「CVした」がバランスよく各指標が分布している状態。ベンチマークとの乖離も少なければさらに良い状態です。

「商品コンセプトの乖離」
「興味がない」が多くを占める場合、FVの離脱が高いため、お客様の関心と最初に出す情報が乖離していると言えます。直ちにFVの改善の優先度を上げる必要があります。

「説得材料の不足」
「興味がある」が一定数存在しつつも、それより先のステージに進む訪問者がいない場合です。

この時は、FVの離脱が低く、CTA表示も高いので興味はある。ただし、実際のアクションにならないのでお客様の最終説得の材料が不足していると考えられます。

購入する方のアンケートや傾向をちゃんとコンテンツに反映しましょう。

「購入フローの不安」
アクションまで進むのに、最終的な購入に至らないケースです。EFOなど最終購入におけるフローにおける施策が重要なエリアです。

特に高額商材などは、スムーズな購入導線になるようにステップ改善が必要です。

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顧客心理診断(クリックして拡大)

最後に

ベンチマークや指標の読み取りかたについて参考になれば幸いです!

Ptengineでは無料で紹介したデータを取得してさまざまな施策が実行できるので
興味があればこちらよりぜひお試しください。

いかがでしたでしょうか?ぜひシェアをお願いいたします。