blog»活用法&レシピ»ランディングページテンプレートのおすすめ4選!
2020年05月25日
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ランディングページは、Web広告経由で訪問したユーザーの遷移先として、用いられます。通常のWebサイトと違い、特定のユーザーに合わせた限定的なアプローチ出来ることが魅力の一つです。しかし、ランディングページは、通常プログラマーやデザイナーを通さなければなかったり、イメージ画像やイラストの用意、入力フォームの実装等、準備も多いため、制作に時間や手間のかかることが多いです。
そのような時、制作を効率化してくれるのが、ランディングページのテンプレートです。テンプレートがあれば、最初から制作する手間を省き、WEBページを制作したことのない初心者の方でも、一定量のデザイン性を保ったランディングページを簡単に制作できます。
また、ランディングページのテンプレートはWordpressと連携するものと、独立したサービスとして制作から公開まで一気通貫で対応できる2種類があります。本記事では、より簡単に成果を伸ばしやすい、おすすめの独立したランディングページ制作サービスをご紹介します。是非、自社の業種や雰囲気、料金体系等に合うものを探してみてください。
ペライチの一番の強みは、操作の簡易性です。HTMLやCSSに精通していない人でも、とにかく簡単に作ることができます。ランディングページの作成が出来るテンプレートの種類も60を超えます。ペライチはドメインの自由が効かないことや、デザインの制限があるものの、基本は無料で利用できます。また、有料プランにすることで、独自ドメインの取得やアクセス解析ツール「Ptengine」との連携も可能になります。アクセス解析ツールがあれば、ランディングページ制作後の改善や検証が行いやすくなります。そのため、WEBマーケティングの担当者がランディングページを作成する際には、ペライチを強くおすすめします!
HubspotはWebマーケティングに関連する機能が多く用意されている点が強みです。テンプレートから凝ったデザインのランディングページを作れることはもちろん、Hubspot内でABテストや、レスポンシブデザインの対応まで出来ます。レスポンシブデザインとは、スマホで閲覧しているユーザーとPCで閲覧しているユーザーどちらにも対応できるデザインの事を指します。もちろんこちらもプログラミングのスキルがなくても作成可能です!
Instapageは、簡単操作でおしゃれなランディングページが作れるテンプレートが用意されていることはもちろん、アクセス解析の機能も標準で用意されており、コンバージョン数の計測、ABテスト等も実施できます。そのため、マーケティング活動を効率化するのに、特化したランディングページのテンプレートです。テンプレートのデザインも、他社よりおしゃれなものが多く、イメージとしてはWEB系のスタートアップのような感じです。Instapageの詳細については無料で簡単にオシャレなLPを作れるInstapageがスゴい!でも詳しくご紹介してるので、もし気になった方は御覧ください!
最後にWixについてご紹介します!Wixは世界的に利用されている人気なツールです。もちろん、日本語にも対応しているため、英語が分からない方でも利用できます。Wixの最大の特徴は、お問い合わせフォームが簡単に作れたり、たくさんのイラストや画像が掲載されているギャラリー機能を追加するなど、自由な編集が可能なことです。プログラミングの知識は必要ないため、ドラッグ&ドロップの簡単操作でおしゃれなランディングページが作れます。無料でも利用できますが、無料版だとランディングページ内にWixのブランドテキストが入るため、有料版をおすすめします。有料版とはいえ、ランディングページの制作を制作会社に発注するよりも遥かに低コストで、おすすめです。
ランディングページテンプレートを活用すれば、プログラミングの知識がない方でも簡単におしゃれなランディングページを作成することが可能です。どのツールを利用するかはそれぞれのツールの特徴を加味しながら、自社に最適だと思うものを活用するようにしましょう。また、ランディングページは作成後の改善と検証の繰り返しで、成果が上がっていくものです。その際にPtengineのようなヒートマップツールも合わせて活用すると、最適なランディングページに近づくでしょう。