窪田 知昭
2023年12月11日
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こんにちは!Ptengineマーケティング担当の窪田です。
今回は、ABテストとLPO(ランディングページ最適化)を活用して、実際に成果が出た3つの施策をご紹介します。
Ptengineは、Webサイト上の行動データを可視化し、ノーコードでABテストやポップアップを実施できるオールインワンのLPOツールです。この記事では、短期間で効果を実感できる施策を厳選してお伝えしますので、ぜひ実践してみてください!
スキンケアや日用品のLPで「実績」よりも「使用感・実際の効果」に対する関心が高いというインサイトを得たため、
実績コンテンツを数秒のループ動画に差し替えるABテストを実施。
その結果…
👉 CVR(コンバージョン率)が約2倍に向上!
✅ ヒートマップやアンケート分析でユーザーの関心ポイントを特定
✅ 文章よりも視覚的に情報を伝える動画の活用
✅ スマホで撮影したシンプルな動画でも十分に効果あり
💡 この施策のポイント
この施策は実際に手に取って利用できるもの、そして視覚的に効果が見えやすいものに特に効果を発揮するものであると言えます。
単に動かせば効果が出る、というものではありません。ユーザーにとって利用シーンがイメージでき、それが欲しいものであれば、同様の効果が得られる可能性は非常に高いです。
ヒートマップやアンケートから得られるインサイトだった点も非常に大きなポイントですね!
アンケートで応用できる施策テンプレートページをスクロールしても固定表示される「フローティングCTA」を活用し、
ユーザーの行動に応じて適切なCTA(コール・トゥ・アクション)を提示する施策を実施。
その結果…
👉 フォーム到達率が3倍以上に向上!
✅ 離脱直前のユーザーに訴求するポップアップやバナーを配置
✅ フォーム・チャット・LINE誘導などCTAの種類をABテスト
✅ 目立ちすぎないデザイン・配置でユーザー体験を損なわない工夫
💡 この施策のポイント
フローティングCTAの価値は、FV直帰してしまうような、広告クリエイティブを本能的にクリックしてみた閲覧意欲の薄い大多数の訪問者を引き止める効果があることです。
集客の精度を上げることが難しい場合に有効に働かせることができるのでチャレンジしてみてください。
LPのCTA(例:「無料カウンセリング予約」ボタン)に、
「途中解約も可能」という一言を追加するABテストを実施。
その結果…
👉 CVRが20%以上向上!
✅ ユーザーの不安を取り除く文言をCTAに追加
✅ 「損失回避の心理」を活用し、行動のハードルを下げる
✅ ABテストを繰り返し、最も効果的な文言を特定
▼ PtengineでCTAのABテストを即実施!
👉 応用できる類似の施策テンプレート
💡 この施策のポイント
顧客の懸念はどこにあり、何で解決されるかについては、顧客のみぞ知ることです。 あらゆる文言をアイディアとして出し、何度もABテストすることで、顧客を理解していくことができると言っていいでしょう。 アンケートなども有効な手となりますので、ぜひPtengineのアンケート機能などを用いて、顧客理解にご利用ください。
※この施策は心理を応用したものですが、あくまで適切な情報を適切に届ける、という目的でご利用ください。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した3つの施策は、すぐに実施できる上に、高いCVR改善効果が期待できるものばかりです。
✔ ショート動画の活用でCVR2倍!
✔ フローティングCTAでフォーム到達率3倍!
✔ CTAの一言追加でCVR20%アップ!
LPOとABテストは、一度やって終わりではなく、継続的に改善を重ねることが成功のカギです。
Ptengineを活用すれば、ノーコードで簡単にABテストやポップアップを実施できますので、ぜひお試しください!
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